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2021年3月17日
打敷の使い方
お世話になっております。お仏壇の阪本です。
本日は、打敷についてお話ししたいと思います。
打敷は、浄土真宗は三角▽、浄土真宗以外の方は四角▢を使います。
常時飾られている方もたまにいらっしゃいますが、本来その必要はありません。
使う場面としては、49日の間は裏の白い方を、法事やお盆、お彼岸、お正月などでは
表の柄がある方を飾っていただきます。
実は、中には紙が入っているので、白い方が汚れたから・・・と水で洗ってしまうと
くしゃくしゃになってしまうので気を付けてください。
あまりにも汚れが目立ってしまうようであれば新調してください。
ただし、新調をされる際、打敷には大きさがいろいろあるので見本としてご自宅で現在使っているものを
一緒に持ってきていただくか幅を測ってきていただきますようお願いいたします。