ブログ
blog
2020年10月14日
なぜ花を供えるの?
こんにちは。お仏壇の阪本です。
今回は、生花と造花の違いってなに?どっちの方が良いの?と聞かれることがあるので
こちらでもお伝えしていこうと思います。
そもそもなぜ仏壇に花を供えるのか。という話なのですが
花は、厳しい自然の中で耐え続け、時間をかけて咲き、咲いた後も美しさを保ちつつ
また雨風にたえながら咲き続ける姿が、厳しい修行に耐え忍ぶ仏教の教えと重なり
精進することを誓うものとして花を供えるとされています。
上記などの理由もあり、当店では、出来るだけ新鮮な生花を飾っていただきたい。とお伝えさせて頂いております。
ただし、空き家に仏壇がある。仕事が忙しくてなかなか仏壇のことができない。など
ご家庭によっても様々な理由があるかと思います。
なかなか時間が取れず、枯れたお花を飾ったままは衛生的にもお仏壇にとっても良くないので
そういう方は、無理をせずに造花やプリザーブドフラワー等に交換するのもひとつの方法なのかな思います。
プリザーブドフラワーのブログも過去に書いてあるのでリンクを貼っておくので、もしよければ参考にしてみてください。
どんな花を供えるの?という質問もいただくので今度書きますね!!
もし不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
mail: info@pokuchan.com
電話:0120-37-8080