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2020年9月30日
一緒のようで一緒じゃない
こんにちは。お仏壇の阪本です。
今回は、腕輪と念珠の違いをお伝えできればいいなと思ったので書いていきますね。
皆様、お通夜・お葬式・法事・知り合いの家にお参りに等様々なときにお念珠を持って行かれるかと思います。
宗派によって形が様々なのでパッとイメージされるものは、ばらばらかもしれませんがお念珠です。
ですが、たまに腕輪をお念珠と勘違いされている方がいらっしゃいます。
もちろんその際にもお伝えさせて頂きますが、お念珠と腕輪は別物になります。
同じような見た目かもしれませんが、念珠は法具、腕輪は一般的な意味では、腕輪はお守りやアクセサリーになります。
宗教上に意味では、念珠をつけて日常を過ごせるように小型化したものになります。
実際、腕輪を念珠として合掌する際に使うのは大きさ的にも難しいのではないでしょうか・・・。
幼稚園や保育所、小学校の低学年のお子様にも子供念珠というものがありますので、そちらをお求めください。
誰かが教えてくれるようなものでもないですし、腕輪の木箱に「お念珠」と書かれているものも多くありますので
この記事を機会に、へぇ~そうなんや。と思っていただけると嬉しいです。
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